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シュテファン大聖堂
大聖堂は1137年に建立された。14世紀・15世紀に行われたゴシック様式への衣替え計画は 北塔部分が未完のままに終わった。1945年、戦火の火の粉により引火し使用不能となる。
1952年、大聖堂が再建築されNeue Pummerin(新・プンメリン)が奉納される。同年4月27日初鳴り当時はまだ地面の上に置かれており、1957年北塔が完成してそこに無事吊るされた。
古いPummerinは1683年トルコ軍が敗退した際に残した大砲を溶かして鋳造されたという。
Stephansdomには現在22個の鐘があり、そのうちPummerinを含む17個が使用可能な状態。南塔は高さ136m、北塔は高さ68m。

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