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1898年ヴィーナー・セセッシオンの建物はヨゼフ・マリア・オルプリッヒによって設計された。セセッシオン(オーストリア分離派造形芸術家連盟)は1873年グスタフ・クリムトが中心となり発足。

セセッシオンは保守的な方向性に傾く19世紀末の造形美術界からの分離であり,Wiener Künstlerhaus(ヴィーナー・キュンストラーハウス)が締め出していた革新的な作品にも発表の場を与える。といった創造的活動の自由を標榜する動きでもあった。
先にミュンヘン(1892年)、ベルリン(1893年)で起こったセセッション運動からも多くを学ぶ。
正面入り口の上壁には「時代にはその芸術を、芸術にはその自由を」と刻まれている。
入り口近くに金色で刻まれたVER SACRUM(神聖なる春)はセセッション機関紙のタイトル。1898-1899年は月刊、それ以降は1903年まで隔週刊行された。

グスタフ・クリムトがベートーヴェンの交響曲第9番「歓びの歌」を主題に描いたという壁画「ベートーヴェン・フリース」。

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