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ラートハウス
ウィーン市庁舎は1872-1883年、建築家フリードリッヒ・フォン・シュミットの設計により 建設された。ネオゴシック様式。
近くにあるフォティーフ教会の塔99mより低い塔にするべきという抗議にあい、建築家は塔自体の高さを削り、そのてっぺんにラートハウスマンという鉄製の旗を掲げる騎士像を立たせた。結果は合わせて105mで教会の塔より6m高くなったわけである。
ラートハウスマンは高さ3,4m、掲げ持っている旗と合わせると5,4m。騎士の着ている甲冑は、皇帝マクシミリアン1世(1459-1519)が見本とされる。

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